秋葉です。バンワークをしてみて仕事スペースの改善点が出てきたのでDIYしてみました。
これまでの仕事スペースは、机をベンチで挟む「二の字」スタイルでした。このスタイルは、それぞれのベンチが長いので、対面での打合せなどにも対応できます。
しかし、仕事をする際に占有できる机の面積が狭く、仕事の効率が下がるというデメリットがありました。また、ハイエース内で対面での打合せをするケースはほとんどありませんでした。
そこで、仕事を効率よくできるように仕事スペースを一新することにしました。
今回採用したのは壁際に机を寄せる「一の字」スタイル。机にはディスプレイも設置できるようにしました。椅子も新たに作成し、二人が横並びになって作業できます。
こうしたことで机のサイズが90cm×55cmとなり、それぞれが占有できる面積がかなり広くなりました。あと、手元を明るくするためにダクトレールとスポットライトを追加しています。
実際に作業してみると、事務所で作業しているのと変わらない環境で作業できます。
天板は折りたたみ式にしたので、使っていないときには棚の蓋になります。移動中は、棚からものが飛び出てこないので、一石二鳥です。
あと、背もたれ代わりにビーズクッションを追加しました。疲れたときにもたれかかることができ、体への負担もかなり軽減できています。見た目が小籠包っぽくてかなり気に入っています。
今後の予定ですが、ディスプレイを常設したいと思っています。現在は、移動する度にディスプレイを床においているのですが、少し面倒です。とりあえず、ディスプレイアームを使って常設しようかなと思っています。
バンワークの環境は、都度改善を続けているので、どんどん使いやすくなっています。キャンピングカーなどの出来合いのものを使うと見た目もキレイで、品質も高いのですが、自分たちに完全に合わせた使い方をすることが難しい部分があります。自分たちで環境を整え、育っていく楽しみがあるのもバンワークの魅力の一つかなと思います。
ちなみにDIYで使った木材ですが、これまで使っていた木材をかなり再利用できたので、追加の費用はほとんどかかっていません。木材はこういった再利用ができるのでかなり便利な素材だと思います。