秋葉です。移動式事務所のカーテンをバージョンアップしたので、今回はそれについて解説します。
なお、初期バージョンのカーテンは「移動式事務所にカーテンをつけてみた」で紹介しました。このときは強力マグネットとワイヤーを使ってカーテンを作りました。
見た感じはとても気に入っていたのですが、使用上、少し難がありました。マグネットの配置によってワイヤーのテンションが変わるため、カーテンを開けたり閉めるときにそのマグネットを動してしまうと、とたんにカーテンが落ちてきたりするんです。
そこで、マグネットでの運用は諦めて、ちゃんとカーテンレールを設置することにしました。
カーテンレールは、壁上部に1バイ材の板を渡し、そこに取り付けることにしました。そうすると、その板をハイエースに固定する必要があります。ハイエースのサイドフレームに引っ掛ける金属ステー「200系ハイエースDX 使用金具」を使い、そこに板をボルト止めするイメージです。
この黒い金具が金属ステーです。この穴の部分に板を取り付けて、その板にカーテンレールをつけていきます。カーテンレールには、自由に曲がるカーテンレールを採用しました。しかしよく考えてみると、カーテンレールは板に取り付けるので、普通のカーテンレールでも良かったかもしれません。
これで完成です。カーテンレールは板の裏側につけたので、中から見てもレールは見えません。ちょっとオシャレになった気がします。
せっかく板をつけたので、そこにLED照明も取り付けてみることにしました。時計やハンガーをかけるフックなど、ほかにもいろいろ取り付けられそうです。