【クルマ旅】折りたたみソーラーパネルの設置性を向上

ポータブル電源を充電するため、ハイエースにEcoFlowの220Wの折りたたみソーラーパネルを積んでいます。普段はケースにしまっておくことができ、必要なときに広げて使うことができる優れモノです。

天気の良い日はソーラーパネルを取り出し、ポータブル電源を充電します。広いスペースが確保されているRVパークやキャンプ場場所では、ケースをスタンド代わりにして利用できます。

スペースがない場合は、ハイエースの天井にパネルを広げて充電することができます。ただし、ソーラーパネルは重量が10kg程度あり、風などに煽られて落下すると危険です。そのため、何らかの方法で固定しなければいけません。

僕が持っているのは据え置き型のソーラーパネルではないため、天井に貼り付ける訳にはいきませんし、ルーフラックを搭載していないので固定することもできません。

この問題を解決するため、フック付きの強力磁石を使ってみることにしました。EcoFlowのソーラーパネルには、いくつかハトメ穴が開いています。その穴に強力磁石を取り付ければ、強い風が吹いてもソーラーパネルが飛ばされることはありません。

とても簡単なDIYですが、効果は抜群です。磁力でソーラーパネルがきちんと固定され、風などの影響も受けにくくなりました(強風の時にはさすがに試していませんが……)。パネルを折り畳むときは少しコツがいりますが、手間はそれほどかかりません。

このDIYにより、停車中に安心してソーラーパネルで充電できるようになりました。ちょっとした工夫でソーラーパネルの運用がかなり楽になりました。

関連記事

  1. 【バンワーク】11月の活動報告

  2. 【温泉】相生市にある「ペーロン温泉」に行ってきました

  3. 【車旅】バンライフとバンワークの違い(後編)

  4. 【車旅】四国最大級の産直市「あいさい広場(徳島)」

  5. 【車中泊】「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」(栃木県塩谷郡)

  6. 【車旅】旅をすみかに