【バンワーク再考】ディスプレイモニタを諦めた

秋葉です。日々バンワークのあり方について考えたり、工夫したりしています。

以前、【バンワークDIY】デスク周りをバージョンアップ]でハイエースにディスプレイを持ち込んだことを紹介しました。このときは、ディスプレイを持ち込めば仕事環境を変えずに仕事し続けることができると思ったんです。しかし実際にやってみると、いろいろ問題がありました。そのうちの1つが、ディスプレイを固定するのが困難ということ。デスクの上にディスプレイスタンドを固定したところ、高速道路はOKでしたが、あまり舗装されていない下道を走るとディスプレイがグラグラ揺れ、しまいにはデスクから転げ落ちてしまいます。ハイエースは普通車と比べてかなり足回りが悪いため揺れが激しいとは知っていましたが、ここまでひどいとは。

もう1つ、ディスプレイが思いのほか大きく、かなりのスペースを占有してしまうという問題もありました。私たちはハイエースの荷室に仕事場を作っています。ハイエースは荷室が大きいとはいえ、デスクスペースにはさほど余裕がありません。その一部をこれだけのサイズが占有するとなると、ほかの物を置く余裕がなくなってしまいます。仕事するときはよくても、それ以外の時間はただの邪魔者でしかありません。

ということで、外付けディスプレイを諦めて以前のようにノートパソコンを使うことにしました。しかし、ノートPCにも問題があります。ノートPCの画面が少し下にあるため、デスクの上に乗せて液晶画面を覗き込むと、上半身が前屈みになります。そうすると首や腰に負担がかかり、頭痛や肩こりを引き起こしてしまいます。そこで、ノートパソコンスタンドを使って体の姿勢を調整できるようにしてみました。

今回の旅ではずっとこのスタイルで仕事をしてみましたが、特にどこか調子が悪くなることもなく、なかなか良さそうです。しばらくこれで様子を見つつ、必要があれば改善していこうと思っています。

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