【車旅】車中泊をバージョンアップするポータブル電源「EcoFlow RIVER Pro」

ハスラーで車中泊する際、小型のポータブル電源を使っています。詳しくは「【車旅】車中泊に便利な小型ポータブル電源と走行充電用ケーブル」を見て下さい。

僕が使っているのは「PowerHouse II 400」(Anker)という製品。389Whのポータブル電源です。小型でLED搭載という点が気に入って購入しましたが、電化製品で料理をしようとすると容量が足りないため、すぐにバッテリー残量が減ってしまいます。また、出力が300W(瞬間最大600W)という仕様なので、電気ケトルやIHクッキングヒーターといった出力が大きい家電を使うことができませんでした。

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そんなわけで、これまでは飲食店で食事したり、コンビニで買ったものを食べたりしていましたが、せっかくの車中泊なのだから、できれば車のなかで調理して食事したい。そこでアルポットを購入し、カップラーメンを作ったり、コーヒーを飲んだりできるようにしたということは、先日記事に書いたとおりです。まだ読んでいない方は、 「【車中泊】アルコールでお湯を沸かすアルポット」記事をご覧ください。

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これで満足できれば良かったのですが、「IHクッキングヒーターがあれば、もっといろんな料理が楽しめるはず!」と、ますます欲が出てきてしまいました。そんなとき、AmazonのBlackFRIDAYセールが始まってしまったものですから、つい「EcoFlow RIVER Pro」という720Whのポータブル電源をポチってしまったんです。容量はPowerHouse II 400の約1.8倍で、重さは7.2kg。持ち運びもさほど苦になりません。

出力は600Wですが、独自機能により最大1200Wを消費する電化製品にも電気を供給できるというのも魅力のひとつ。実際に試してみましたが、ホットプレートや炊飯器を使うことができました! 

「EcoFlow RIVER Pro」にはもうひとつ素晴らしい魅力ポイントがあります。720Whで足りなくなった場合、専用エクストラバッテリーを追加すれば1440Whまで拡張できるんです! この先、さらに欲望が高まってしまうこともあるかもしれないので、必要に応じて容量を追加できるのは安心です。

これから「EcoFlow RIVER Pro」を車中泊でつかってみてレビューをしていきたいと思います。どうぞお楽しみに!

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